STORY

タークをもっと知る、楽しむ。

タークとライフサンでおいしい料理

渋谷区は参宮橋で愛されるレストラン「LIFE son」。お店のメニューとして提供されている、タークを使ったお料理のレシピを教えてもらいました。

エッグベネディクト

フライパン18cm使用

<材料>
イングリッシュマフィン…1/2個(横に半分に切ったもの)
ホウレンソウ…1/4束
ベーコン…1枚
タマゴ…1個

(ソース材料)
フレンチマスタード…10g
卵黄…1個
溶かしバター…200g
オリーブオイル…適量
塩・コショウ…適量
イタリアンパセリ…適量
パルミジャーノ…適量

作り方
1.タークフライパンを予熱し、十分温めておく。
2.イングリッシュマフィンを横に半分切り、中火から弱火で両面トーストする。
3.軽く茹でた1/4束のほうれん草ベーコン1枚を、イングリッシュマフィンに乗せやすい長さに切る。
4.次にフライパンを弱火に落とし、植物油(オリーブオイルなど)を少々入れてほうれん草を塩、 こしょう少々しソテーする。その中にベーコンも入れて両面焼き目をつける。
5.2のイングリッシュマフィンに、4で焼いたほうれん草とベーコンを乗せる。
6.一度ここでフライパンをたわしで洗い、ベーコンの油などの汚れをきれいに落とす。 再度火にかけ水分を飛ばしてから、油を入れて目玉焼きを焼く。焼き上がったら、5のベーコンの上に乗せる。
7.ソースを仕上げにかける。ソースは、ボウルに卵黄1個を泡立て器でほぐし、マスタード10g、溶かしバター200gを加え、 湯煎にかけながら乳化させる。
8.お好みでみじん切りしたイタリアンパセリ、削ったパルミジャーノをふる。

ハラミとポテトのグリル

グリルパン20cm使用

<材料>
牛ハラミ…200g
ジャガイモ…2個
塩・コショウ…適量
イタリアンパセリ…適量

作り方
1.室温にもどした牛ハラミに塩をふる。
2.ジャガイモは食べやすい大きさに切って素揚げして塩をふっておく。
3.十分に温めたグリルパンに、オリーブオイルを入れ、牛ハラミの表面を焼く。
4.焼いたハラミを食べやすい大きさにカットして、素揚げしたジャガイモの上にハラミを乗せ、コショウをふって、 みじん切りにしたイタリアンパセリをふりかけて仕上げる。

トマトソースのパスタ

グリルパン24cm使用

<材料>
プチトマト…8個
ニンニク…1片
ショートパスタ…70g(コンキリエ使用)
オリーブオイル…28g(大さじ2)
バジル…3~4枚
砂糖・塩・コショウ…適量
パルミジャーノ…適量

作り方
1.トマトソースを作る。
十分に温めたグリルパンにオリーブオイル、つぶしたニンニクを入れ、 弱火で火を通してニンニクの香りを移す。 8等分したプチトマトを加え、塩・砂糖を入れ、酸味を調整しながら味を調える。ちぎったバジルを加え、火を止める。
2.たっぷりのお湯でパスタを茹でる。
3.パスタが茹で上がったら、1のトマトソースにパスタを絡め、おろしたパルミジャーノを加える。
4.さらにお好みでパルミジャーノをかけて仕上げる。

パンペルデュ

フライパン18cm使用

<材料>
食パン(タルイベーカリーのもの)
約6cm角にサイコロ状に切る

<タマゴ液>
卵…1個
きび砂糖…20g
ハチミツ…10g
牛乳…100g
生クリーム…50g
グラニュー糖…100g
アーモンドスライス(ローストしたもの)…適量
シナモンパウダー…適量

作り方
1.卵をボウルに割りほぐし、卵、きび砂糖、ハチミツ、牛乳、生クリームを混ぜ合わせる。 食パンは約6cm角のサイコロ状に切る。
2.フライパンにグラニュー糖大さじ2くらいをまんべんなく広げ、中火にかける。 砂糖が溶けてきたら更に砂糖を加えて溶かす。
3.砂糖があめ色に色づいてきたら、食パンをトングでタマゴ液にくぐらせて、色づいた砂糖の上に置き、一面ずつ焼いていく。 途中少しずつ砂糖を加え、パンの表面がまんべんなくコーディングされるように返しながら6面焼く。
4.仕上げに分量外のハチミツをかけ、ローストしたアーモンド、シナモンをかけて仕上げる。

2003年6月に渋谷区富ヶ谷で地域に根差す食堂としてイタリアンレストラン、LIFEをオープン。 そのLIFEの二号店として、となりの駅の参宮橋に2012年4月にLIFE sonをオープンしました。 僕とスタッフの山好きと言う事もあり、料理のコンセプトをマウンテンディッシュ(山の料理、山小屋で食べたい料理)を掲げ 自然の素材の温もりを感じさせる店内では、三浦半島で採れた野菜や自然派ワインなどが楽しめる他、 レストランとしてだけでなくイベントを多数開催し、地域のコミュニティーとしての役割を担うお店を目指しています。 タークのフライパンは毎日ずっと使っいても飽きない、使えば使う程に自分にしっくりと馴染んでくる僕のお気に入り道具の一つ。 僕はこのタークを信じて毎日使っています。 僕のお店でも使っているし、LIFE sonではタークを使った料理をお店のメニューに取り組んで提供しています。

LIFE・LIFE son オーナーシェフ
相場 正一郎